ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/5/17 改めて読む雑誌の特集、面白い

朝。きのう吐いてしまった長女の体調が気になったが、至って元気そう。良かった。しかし、別の問題が発生。目、である。

きのうの日中から右目を痒そうにしていたのだが、一晩経って赤くなってしまい、目やにがかなり出てしまっている。きっと寝ている最中に掻いてしまったのだろう。すぐに近くの眼科をネット予約。ネット予約解禁時間に合わせてすぐにアクセスするも、13人待ち。眼科、大人気。診療を心待ちにしている人は多い。

 

診療時間を逆算し、しばらくして嫁と長女が眼科へ向かう。私と次女は家から徒歩10分の駐車場に車を取りに行く。診療が終わり次第、嫁と長女を眼科前でピックアップする算段。向かう先は、丸亀製麺。先週に続き、ソフトバンク・スーパーフライデー。万歳。

 

診察終了。診断は「目の炎症」とのこと。バイ菌がついた手で目をこすってしまったことが原因らしい。手はこまめに洗っているはずなのだが、それでも足りず。親の知らぬところで色々と触っていたか。申し訳ない、長女よ。目薬を2種類出してもらう。

 

12時前に丸亀製麺に到着。

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先週に続き、この時間にすでに列ができている。
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きょうのメニュー。先週は欲張って、麺大盛りに天ぷらをふたつ頼んでしまって食べ過ぎたので、その反省を生かす。嫁と長女の分も入れて、430円で昼食が済む。これからスーパーフライデー民として生きていくことを決意。

 

午後。あすに控える友人の結婚式に備え、嫁が美容室へ。私は長女・次女と留守番。

外出寸前まで授乳をしてくれたおかげで、次女は嫁が帰ってくるまで熟睡。助かった。

一方、長女は「遊んでくれ症候群」。おままごとやパズル、ブロックなどで遊ぶ。子供の体力は本当にすごい。すべてのことに全力で取り組む。こちらが手を抜こうものなら注意してくる。

おままごとに関しては、料理をする位置、食べる位置などをこちらに細かく指示。何度も立ったり座ったりで、こちらの体力を奪ってくる。しかし、こうやって長女が私と遊んでくれるのもあと数年なのだろう、などと思うとこちらも手を抜けなくなる。子供の成長は、早い。

 

3時間ぐらいして嫁が帰宅。数ヶ月ぶりの美容室。心なしかウキウキしているように見える。良かった。

初めて行く美容室だったとのことなのだが、無理に話しかけてこない美容師だったようで、久しぶりに雑誌を集中して読めたとのこと。

面白かったのが「Domani」4・5月号の「働く母の生態ファイル 港区の女」特集だという。

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港区のママたちはベビーシッター利用率が高く、男の子にはラグビー、女の子にはバレエを習わせることが多いとのこと。ふむ、港区なら頷ける。

中でも一番驚いたのが、子供の誕生日会。マンションのゲストルームなどを使い、30人ぐらいを呼んで誕生日会をする家庭もあるとのこと。その予算、実に30万円。すごすぎる。なぜか辻希美さんが頭をよぎった。

すまん、長女・次女よ。このような誕生日会は経験せずに、君たちは大人になると思う。

 

きょうの一品。鮭の塩焼き。
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前回うまく焼けたので、今回はさらに一手間かける。鮭一匹につき、料理酒を小さじ1程度かけてから焼く。こうすると身がふっくら仕上がるとのこと。

実際に食べてみる。普通に焼くのとは全く違った。確かに身がふっくらしていて、少し甘みが付き、美味い。嫁も全然違うとの感想。小さじ1の料理酒をふりかける時間など10秒程度。それでこんなにも仕上がりが違う。料理は奥深い。