2019/6/22 長女、悪気なく傷口に塩を塗ってくる
朝。昨日の嫁とのケンカはまだ解消されておらず。口をきいてくれない。うん、頑張ろう。
午前。長女の幼児教室へ。
長女の「行ってきます!」の声には、嫁の「行ってらっしゃい」の声が返ってくる。私の「行ってきます」の声は、大屋敷に住んでいるのかと勘違いするぐらいの虚しさで、ただただ響く。うん、頑張ろう。玄関の扉を閉めると長女が「ママ、なんも言わん」と仰る。おお、これが傷口に塩、というやつか。
そんななか、長女は道中、元気に走ったり歩いたり。家を出て長女と歩いてると気分転換になる。
最近のお気に入りは、駐車場の車止めに座ること。長女の身長にちょうどいいらしい。目に付く駐車場に漏れなく入り、座り心地を試していく。お金が発生しない遊び、大歓迎。だが長女よ、もうすぐ授業が始まるぞ。
帰宅後。嫁に幼児教室の長女の様子を話すが、まだ口をきいてくれず。もし誰かにこの姿を見られていたら、独り言をブツブツつぶやいているヤバいヤツにしか見えないだろう。負けないぞ、俺。
午後。嫁が「ちょっと一人になりたいから、外出してくる」と。育児ワンオペのゴングがなる。
とはいえ、次女は直前まで母乳を飲んでいたため、良く寝てくれる。長女と遊ぶことに。
今日の作品。虹色ブロックで作ったベッド。「遊び方の例」に書いてあるとはいえ、綺麗に作る。
夕方。嫁、帰宅。いい気分転換になったようで、ひと言、ふた言は口をきいてくれるように。良かった。引き続き、頑張ろう。
今日の夕食はもちろん私が担当。
自信を持ってお出しできる鮭の塩焼き。味噌汁はほうれん草・豆腐・玉子。副菜として、作り置きしてあった、きんぴらとポテトサラダ。
嫁も長女も良く食べてくれる。嫁との距離、少しずつ近づいているか。