ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/4/15 幼児をもつママたちに刺さる会話とは何なのか

朝、嫁の傷口はまだ痛い。病院に行くかどうか迷うも今週末まで様子を見ることに。帝王切開の後遺症は大変。

 

食事、掃除、洗濯を終え、長女と近所の小さな公園へ。誰もおらず貸し切り状態。

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まず砂場。2歳過ぎたころから砂場にはまっている。砂をひたすらバケツに入れていく。私は私で久しぶりの砂場遊びに興奮。トンネルなどを作る。次はもっとちゃんとしたものを作りたい。

 

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次は滑り台。一緒に滑る→長女ひとり→私ひとり→一緒に滑る→・・のループに突入。はじめはなんてことなかったが、10回目ぐらいから滑り台を登るのが辛くなってくる。運動不足にちょうどいい。

 

30分過ぎたころに、1組のママと男の子が。「◯◯ちゃん(長女の名前)ですよね?」と話しかけられる。

幼稚園の体験授業で嫁と長女に何度か会ったことがあるらしい。が、長女のことを覚えているとは・・ママたちの記憶力はすごい。

 

さらにその10分後、公園の前に1台の幼稚園のバスが止まる。この公園は幼稚園バスの停車ポイントになっているらしい。きょうは午前中で終わりなのか、4人の男の子が降りてきて、ママたちがお出迎え。そのまま公園に突入してくる。

 

男の子のエネルギーは、女の子とはまた違うことを学ぶ。私に話しかけてくれたママの息子さんが持ってきていた新幹線を「貸して〜」と言いながら、事実上の強奪。それを見て、ママが叱りつけるも男の子は笑いながら走り回る。

 

そして、それをキッカケにママたちはお喋りに突入。私に話しかけてくれたママは、園児のママたちと初対面のようだったが、すぐに打ち解けて話し始める。そして私は気付く。

 

『あれっ、俺も会話に入ったほうがいいのか・・?』

 

なんなんだ、この微妙な距離感は。

別に無理してまで話そうとは思わないが、うまく会話に入れば幼稚園の貴重な情報などが手に入るかもしれない。と、思いながらも、結局、会話に入れず。

 

要は、会話の引き出しがないのだ。ママたちはいったい何を話しているんだ・・?今後の課題が見つかった。帰ったら嫁に聞いてみよう。

 

きょうの一品。焼きそば。

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作るのは一人暮らし以来か。レシピを見ずに作れる数少ない一品。美味しい、美味しいと言って食べてくれる嫁と長女。次は昼も何か気の利いたものを。