2019/6/27 子供の教育に「軸」を持つということ
朝。天気は曇り。きょうは毎週土曜日に行っている長女の幼児教室の振替日。今週土曜はプレ幼稚園のお祭りがあるので振り替えてもらった。
幼児教室へ向かう道中、なんとか雨は降らずにもってくれた。長女は幼児教室がよほど楽しみなのか、ずっと鼻歌を歌っている。
幼児教室。いつもとは違う生徒たちとの授業だが、長女は臆することなくこなしていく。長女のこのあたりの姿勢は見習いたい。
授業後、来年から通う長女の幼稚園について教室の先生に相談。バイリンガル幼児園に行くか、プレに通っている幼稚園に行くか、嫁と私はまだ結論を出せずにいた。
さすがと言うべきか、先生はこの流山市周辺の幼稚園の情報を熟知していた。幼児教室にはたくさんの生徒が通っているため、情報が集まってくるのだろう。相談して良かった。
今回、相談してみて学んだことは、子供の教育にも「軸」を持つことの大切さだ。この先生には師と仰ぐ教育学の大学教授がいて、その教授の研究結果に沿って教育を考えている。だから、話を聞いていても筋が通っていて、聞きやすく、説得力がある。
育休を取り、教育に関する本をある程度読み、何が正解なのか分からなくなってきていた私には目から鱗だった。
自分にとって信頼が置ける教育法とは何なのか。その教育法の中でバイリンガル幼児園の評価はどうなのか。このあたりに答えがあるのだろう。帰宅して嫁と改めて考えよう。
夕方。長女が自ら絵本を読み出す。
少し前までは読み聞かせても最後まで聞いてくれないことが多かったのだが、ここにきて本に興味を持ち始めたか。
驚いたのが、長女の記憶力。まだ文字はスラスラ読めないなか、絵本に書いてあることを呟いている。恐らく、以前に読み聞かせた「音」を覚えているのだろう。幼児の記憶力はスゴイ。
きょうの一品。野菜たっぷりお好み焼き。
傷んできているピーマンがあったので、活用できるレシピに。1ヶ月ほど前にも作ったが、野菜たっぷりにも関わらず、長女はよく食べてくれた。
今回もピーマンのほか、ニンジンなどの野菜をミキサーにかけてみじん切りに。これらをベースにした生地を作る。
今回は豚肉入り。これは長女の箸も止まらないだろう。と、思っていたのだが落とし穴が。半分ほど食べたところで「ちょっと苦い」と口から出す長女。さすがにピーマン3個は入れすぎたか。反省。