ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/4/7 長女と二人きりで過ごす初めての夜

◆朝〜午前

きょうは流山の家に戻る日。ということで、朝から庭で遊ぶ。

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ボール遊びがマイブーム。上下ボーダーは長女のチョイス。

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家の周りを一周するのもマイブーム。

 

嫁は昨晩も30分に1回ペースで授乳をしていたため寝不足だという。まだ普段通りに歩けないぐらいの体調のなか、過酷な日々が続いている。

 

 

◆午後

2日ぶりに病院へ。大安にあわせて、私の父・母・妹(東京から駆けつけ)も一緒。父・母は嫁に差し入れる「三つ目のぼた餅」を持参。

3人は次女と初対面。各々、嬉しそうで何より。

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この数日で、より乳児っぽい顔になってきました。

 

長女は嫁に会うなり、甘えまくり。アンパンマンの人形を使っておままごとを始める。嫁も2日ぶりに会った長女が可愛いのか、体力が戻っていないにも関わらず、いつにも増してハイテンションでおままごとに付き合っているように見えた。

 

1時間ほどで病院を後にする。長女は「嫁と別れる寂しさ」ではなく、「眠気」でギャン泣き。睡魔は何よりも長女の機嫌を損ねさせる。

 

病院の駐車場で家族と別れる。父・母、数日間ありがとう。助かりました。あとで小林家のLINEグループに写真をたくさん送ります。

妹、東京からわざわざありがとう。また長女と遊んでください。

 

長女、車が走り出して30秒で寝る。

 

 

◆夕方〜夜

契約している駐車場(マンションからちょっと離れている)に車を置いたあと、徒歩で近所のイトーヨーカドーへ買い出しに向かう。

大きめのビニール袋ふたつ分の食材を購入。そんななか、帰り道に長女が抱っこを求めてくる。まだ寝起きを引きずっていてご機嫌ナナメのため、しょうがなく抱っこする。右腕で長女、左手でビニール袋ふたつ。マンションまで徒歩5分ほどの道のりが果てしなく遠く感じる。

今までこのような格好をしているママさんたちの姿を見ると「大変そうだなあ」ぐらいに思っていたが、実際にやってみると、やばい。腕、ちぎれるぞマジで。母は偉大。

 

長女と二人きりで過ごす、初めての夜。長女の夕飯はコレ。

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イトーヨーカドーのオムライス、イトーヨーカドーのポテトサラダ、イトーヨーカドーの煮物。明日からやるよ、料理。きっと。

 

その後、風呂。ギャン泣き。アンパンマンシャンプーハットはさせてももらえず。頭と顔にお湯がかかることを極度に嫌がる。

とはいえ、髪を洗わないわけにもいかないので、長女の顔にお湯がかからないように細心の注意を払いながら、都度、手を濡らして髪を洗っていく。ハイパー時間がかかる。

湯船に入ると一転、ご機嫌に。ゾウさんじょうろで一緒に遊ぶ。さっきのハイパー時間がかかった洗髪のことを忘れている自分がいる。くそう。