ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/5/9 久々に嫁と喧嘩

朝。きょうも晴天。レースカーテンを洗うことに。

最近暑くなってきたので、窓を開けることが多くなったのだが、その際、今までは全く気にしていなかったカーテンの汚れに気付いてしまったのだった。季節によって、目に入ってくる家の汚れは違うものなのか。新しい発見。

カーテンは洗濯機で丸洗いできるタイプ。だからら洗うといってもそのまま洗濯機に入れて回すだけ。干し方は外に干すのではなく、再び元々かけていた場所に吊るして干すとのこと。これも初学。

 

午後。久々に嫁と喧嘩する。次女への授乳中に嫁がイライラしているように見えたので「なんかイライラしてるように見えるけど、どうしたの?」と尋ねたところ、喧嘩に発展。いま思えば、この聞き方がいけなかったのだ。この1ヶ月、嫁への声のかけ方は注意していたつもりだったが、ここで無神経さが出てしまった。

 

我が家は嫁の母乳の出が良いので、次女にミルクは与えていない。そのため、次女と一緒にいる時間は必然的に嫁のほうが多くなる。

しかし、次女のコミュニケーションの表現はまだ泣くだけ。2時間に1回ペースで泣いて、母乳を欲しがる。これが毎日続いているのだ。しかも、母乳は血液でできているもの。自分の血液を2時間に1回飲ませていれば、そりゃストレスも溜まるだろう。

この場合の正しい声かけとしては「お疲れさま。毎回授乳大変だね」とか「お疲れさま。何か飲む?」とかだったか。いずれにせよ、イライラしているように見えたときの嫁への声のかけ方は注意をしようと改めて思った。

・・と、今にしてみれば、こうやって冷静に分析できるが、その場では売り言葉に買い言葉で、言い争いに。私としては嫁のことを気遣ったつもりの言葉かけだったので。

 

このまま同じ屋根の下にいると状況は悪化する一方だと判断。また、子供たちの前で親の言い争いなど見せたくないので、長女と公園へ行くことに。

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最近のブームはストライダー。以前より力強く蹴れるようになった。

1時間ほど遊んで帰宅。妻はまだ怒っている。嗚呼。

 

きょうの一品。ちくわにキュウリを詰めたもの。

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喧嘩する前の嫁に勧められたので作った。キュウリを程よい大きさに切り、ちくわの中に入れるだけ。あとはマヨネーズをつけて食べる。

はじめはキュウリをちょうどいい太さに切れるか不安だったが、ちくわが思いのほか伸びて広がることを知り、安心。ちくわは、伸びる。初学。

 

ちなみに、最初の一本は切り方を間違え、こんなことに。
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躊躇いながらも嫁に切り方を聞くと、丁寧に教えてくれた。このやり取りのおかげで、嫁の機嫌は少し治ったようにみえた。料理は夫婦仲にも効くのかもしれない。