ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/6/13 印鑑、奥深い

午前。梅雨とは思えない晴天。この機会を逃すまいと長女と公園へ。

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しゃぼん玉。ずっとできていなかったので、鬱憤を晴らすかのように夢中で遊ぶ。こんなに天気が良い日ならしゃぼん玉も飛び甲斐があるだろう。

 

昼。次女の判子を作りに、ららぽーと柏の葉へ。

まずは腹ごしらえ。先月は毎週お世話になっていた丸亀製麺へ。朝、テレビで丸亀製麺のCMを観て、心を動かされてしまったのだ。

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平日のフードコートにも関わらず、この混み具合。

育休を取り出してこの2ヶ月強、様々なショッピングセンターに行ってきたが、平日昼間のフードコートはママさん達はもちろんだが、ご高齢の方々が多いことに気付く。夫婦で来ている方もいれば、何かの会の集まりなのか複数名で来ている方々もいる。その人たちにとって、うどんは食べやすいのだろう。需要と供給がマッチした市場をフードコートにみる。

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私はもちろん、ぶっかけ(冷)にイカ天といなり寿司。それに、先月から貯めていたクーポン券を使用して温玉をトッピング。豪華。

嫁と長女はぶっかけ(冷)にサツマイモ天とおにぎり。箸が止まらない家族。これで1,000円ちょうど。人気が出るわけだ。

 

その後、目的の判子屋へ。長女と次女にそれぞれ通帳を作って積み立てをし、来たるべきタイミングで通帳と判子をカッコよく渡したいという親のエゴを叶えるため、判子を作りたいのだ。

しかし、ここで問題が勃発。「次女の判子の刻印を苗字にするか名前にするか問題」。

長女のときは、深いことを考えずに苗字にしてしまったが、よくよく考えたら女の子は結婚したら苗字が変わる(次女が結婚するときには夫婦別姓の制度ができているかもしれないが)。だったら、結婚後も使える名前の刻印の方がいいのではないかと思ったのだ。

判子屋の店員さんに聞くと、名前の判子でも銀行口座などは問題なく作れるという。悩んだ末、次女の判子は名前を刻印することに。

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印鑑のアレコレがまとまっている掲示を見つけたのでパシャリ。本気になればここまで細分化できるのか。判子は奥深い。

 

判子の完成まで約2時間。待っている間、長女のご機嫌取り。
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中央広場の水場で遊んだり。
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お菓子のまちおかにあるディズニーのガチャポンをしたり。
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ボーネルンドで遊んだり。楽しく過ごすことができた。

 

そうこうしているうちに、判子は無事完成。待っている途中、嫁がこんなサイトを見つけて「刻印縦書き横書き問題」が勃発したが、すでに発注してしまっていた縦書きということでなんとか落ち着く。

横書きの印鑑が良い理由とは?銀行印は財を守り、実印は家を守ります。 | 女性が印鑑を作る時。

あとはどこの銀行で口座を作るか。また考えなければ。