ラジオ局の男が半年間、育休を取ってみた

ラジオ局・番組制作部勤務の男(33)が2019年4月から半年間の育休を取っています。その感想など。

2019/5/15 長女の噛み合わせを改善しようの会、発足

今日は11時から長女の歯医者の定期検診。急いで家事。

始めたばかりのときは負担に感じていた白米朝食も、1週間もすると慣れてきた。人間、日々成長。おかずはきのう買っておいたサンマの蒲焼の缶詰(セブンプレミアム)。

f:id:namahideki:20190516071456j:image

味がしっかり染みていて美味い。子供がいる家庭にとっては、骨を取る手間がないだけで有難い。今後も缶詰は朝食で活躍しそう。

一通り家事を終え、一家で歯医者が入っている「ららぽーと柏の葉」へ。ベビーカーは歯医者に入れないため、私はベビーカーに乗せた次女と束の間のショッピング。長女は嫁とともに歯医者に向かう。

f:id:namahideki:20190516070418j:image

平日午前のショッピングセンターは落ち着いているが、なんとなく寂しい。

久しぶりに本屋をじっくり見る。育休を取ってから、自然と育児や家事の本が目に入るようになった。「成功する子は食べ物が9割」「パパのための娘トリセツ」「母親が知らないとツライ女の子の育て方」などのタイトルが目に入る。育児の本は無限。

 

30分ほど経ち、嫁から歯医者が終わったとの連絡が。合流して診断の結果を聞く。

やはり長女の歯並びは少しずれているという。これから奥歯が生えるタイミングで治る可能性もあるということだが、現在は歯並びが悪いせいで左ばかりで噛んでしまい、顎も左にずれだしているようだ。

歯医者からすぐにできる対処法を4つ教えてもらった。

①食べ始める前に、固まってしまっている右頬の筋肉をマッサージしてほぐす。

②食事は硬いものを積極的に取り入れるようにする。おやつも煎餅など噛みごたえのあるものを。

③噛むときは都度、右で噛むように指摘。親が食べさせるときは右に食べ物を入れるようにする。

④うがいの際、左右均等にしっかりゆすぐように指摘。

以上4点。当たり前だが、どれも親の根気が必要。

嫁は自身が歯の矯正を経験したこともあり、長女の歯並びについては特に意識が高い。すぐに効果が出るわけではないが、習慣化できるようにしたい。

 

きょうの一品。野菜スティック。
f:id:namahideki:20190516070421j:image

手作りサムジャンで野菜スティック 作り方・レシピ | 料理・レシピ動画サービスのクラシル

歯医者からのアドバイスをさっそく実行。ニンジンは特に噛みごたえがあるはず。

ソースは長女も食べられるようにコチュジャン抜き。

f:id:namahideki:20190516071027j:image

混ぜるのを手伝ってもらう。最近、混ぜる手伝いを積極的にやってくれるので助かる。

しかし、ニンニクが濃かったのか、味は長女のお気に召さず。マヨネーズで食べることに。無念。

だが、大人にとってはこのニンニクが堪らなく美味い。嫁と私にはピシャリ。ただの野菜スティックだが、ソースを作るだけで楽しめることを学ぶ。料理は奥深い。